大学で行われたつまらない授業について。
どうも、大学4年生の「しゆう」です。
大学生になって自分の学びたかった学問を学べているでしょうか?
自分の行きたい学部・学科に進学して、学びたいことを自由に学べている人は良いと思います。
しかし現実には、学んでいて面白くない授業や、教養科目で受けざるを得ない授業など多々ありますよね。
そこで、今回は僕が大学で受けてみてつまらなかったな、と感じた授業を3種類に分けて紹介していきます。
面白かった授業もまとめているのでそちらもぜひ。
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1.内容がつまらない授業
まずは、個人的に授業内容がつまらないと感じたものです。
参考書に書いてあることだけのマネジメントの授業
たまたま面白くなかった授業がマネジメントの授業でした。
どう面白くないのかというと、
授業用に買わせた参考書の大事な部分を板書するだけ
の授業です。
そこに教授なりの見解を述べるわけでもなく、補足を付けるわけでもなく、完璧に参考書ありき。
小中高の授業の中でも、教科書を読むだけの先生は嫌われていましたよね。
中高・一般常識でまかなえてしまう経済の授業
中学時代であれば「公民」、高校時代であれば「政治・経済」の分野として習ったことのある範囲を、細かく解説する授業です。
この授業は、一般教養科目として、その学問を学ぶ入門的な立ち位置にある授業でした。
その点を考慮しても、単位を取り終えた後で特に得るものがなかったなぁ、と感じます。
どの大学でも一般教養科目はたくさんあるので、必修だったとしても自分の身になる授業を取るようにしましょう。
2.教授がつまらない授業
授業姿勢は学生だけでなく、教授も同じだと考えています。
今では、15回の授業が終わる時に、授業の評価シートを使って学生側が教授を評価する時代です。
何を喋っているか聞き取れない証券の授業
50歳を過ぎている教授で1人だけいたのが、モゴモゴ喋っていて何を言っているのか聞き取れない教授です。
授業全てが聞き取れないわけではないですが、大事なところが聞き取れないこともしばしば。
分からないところを聞き直せと言われればそれまでですが、授業の評価シートにしっかりと書いておきました。
歳のせいと言われたら仕方ないですね。
愚痴が多めの授業
日ごろの愚痴や自分の待遇について語る時間が長い授業です。
授業の内容と逸れているようで、実は関わりのある話。とかなら良いのですが、自分の話を始める授業はつまらないですね。
でも、結構さじ加減で面白い授業になるポイントだと思います。ずっと参考書通りに進められるよりは、適度に雑学的な話を盛り込んでくれると聞いてる側は頷るのではないでしょうか。
3.教える気がない授業
大学は教えてもらうところではなく、自分から学ぶところだ。
というのは分かった上で書いていきます。
質問に答えてくれないプログラミングの授業
普通科の高校に通っていて、プログラミングを習う生徒は少ないですよね?
僕もプログラミングが分からず、初歩的なことを教授に質問していました。すると返ってきた言葉が、
教授「どうだったっけな・・・・」
って、そんな馬鹿な。
授業中にも関わらず、教授自身が分からない場所をネットで探すということが1度ありました。
さすがに授業の範囲は用意してから望んでほしかったです。
つまらない授業への対処法
上に書いた僕の例では、学生がどうこうできるものではない授業もありました。
でも、つまらないと思っている授業が全てではないし、中には受け方次第で面白くなる授業もあります。
なので、面白い授業をしっかりと受けるための充電時間と考えましょう。
充電時間にするためには、授業中に瞑想したり、他に考えるべきことを考えたりする時間にしていいと思います。
まとめ
今回は僕が受けてきた授業の中でも、特につまらなかったものを厳選しました。
どの大学にいっても、必ず自分の中の「当たり授業」「外れ授業」があるので、気になった授業はとにかく顔を出してみてください。
・内容がつまらない
・教授がつまらない
・教える気がない
こんな授業は、面白い授業への充電時間にしよう!