春から大学に入学する人のための準備講座
どうも、大学4年生のしゆうです。
4月からは新生活が始まりますね。
ひとまず、大学入試試験を乗り越えた受験生の皆さん、お疲れさまでした。
さて、あなたがこの記事を読んでいるということは、春から大学生としてキャンパスライフを送ることになるのだと思います。
期待に胸を弾ませるのもいいですが、しっかりとした準備をしておかなければ楽しめません。
そこで、春から大学に入学するにあたって準備しておいたほうが良い物を紹介していきます。
大学入学に準備しておくと便利なもの
1.スーツ
スーツは男女ともに入学式で使う必須アイテムです。
色は黒・紺・グレーが主流で、百貨店や紳士服量販店で店員さんに聞けば間違いはありません。
しかも入学式だけでなく、成人式・就活・卒業式でもスーツを着ることになるでしょう。
となると、毎回スーツを買っていたら相当な金額になるので、後のことも考えてスーツを選んでください。
僕は柄の入っていない黒のスーツを買って、入学式・成人式・就活それから葬儀にも着用しました。
2.カバン
中・高と同じく大学生でもカバンは使います。
できれば「大学用」「遊び用」「旅行用」と3つあれば困らないでしょう。
ちなみに僕は大学用のカバン1つで4年間乗り切りました。
お洒落にこだわらなければ大きめのリュックを1つ持っておけば安心です。
3.私服
高校までは制服で学校に通っていた人も多いのではないでしょうか?
大学からは毎日私服で過ごさなければなりません。
慣れてしまえばジャージやスウェット登校でもいいのでしょうが、最初のうちは気を使いたいものです。
もしどんな服が良いか迷っているなら、気に入った洋服屋さんのマネキン一式を買うことをお勧めします。
4.文房具
文房具も必要です。
シャーペン・消しゴム・マーカーなど基本的なものはもちろん必要ですが、大学ならではの文房具も必要になってきます。
大学では前期・後期で授業科目が変わります。
なので、科目ごとのプリントをまとめるファイルや、科目ごとにノート・ルーズリーフを使いわけましょう。
5.スケジュール帳
紙で予定を書きたい方は、スケジュール帳の準備をしましょう。
慣れてしまえばスマホのスケジュール帳も便利ですが、紙には紙の良さもあります。
手書きなので予定を覚えられますし、自由に書くこともできるのが良い点ですね。
スケジュール帳は本屋で実際に確かめて自分にあったものを購入しましょう。
6.パソコン
大学生ならパソコンを1台持っていたほうが便利です。
レポート・プレゼン・就活と使う場面が増えてくるでしょう。
ただパソコンは”必須”ではなく、最悪スマホがあれば何とかなります。
最近はスマホでプレゼン資料をつくれますし、スマホ1つで就活もできます。
それでも、Webテストやメール作成を考えたら圧倒的にパソコンの方が良いでしょう。
上の条件に合うもので、10万円以内ならHP Pavilion 15がおすすめ。10万円を切っており、保存できる容量が1TBもある事に加え、処理速度に関係のあるメモリが8GBと値段の割に高性能です。
余談ですが、大学生協のパソコンはあまりお勧めしません。詳しく知りたい方は、「新入生は大学生協推奨PCを買うな!」をご覧ください。
7.USBメモリ
いくらクラウドに保存しておけるといっても、一応USBメモリを用意しておくことをお勧めします。
16GBのものであれば1,000円で買えますし容量も十分です。
9.時計
大学の教室には時計がありません。
講義は基本的に90分と長めですから時計は持っておいて損はないです。
「大学につけていくためだけに時計はいらないよ」という方は、就活にも使えるようなシルバー系の時計を買っておくと便利です。
値段は5,000円~2万円ぐらいが大学生にとって目安でしょう。
10.モバイルバッテリー・充電ケーブル
大学生になると朝まで遊ぶこともあったり、急なお泊りも増えてきます。
そこで、スマホの充電器が必要になってくるでしょう。
いつでもコンセントがあるとは限りませんから、フル充電のモバイルバッテリーを持っておくのが1番お勧めです。
「モバイルバッテリーが高いよ」というかたは、最悪充電ケーブルだけでもカバンに忍ばせておけば困ることはありません。
11.自転車 or 自動車
移動手段として自転車か自動車を持っておくと便利です。
4年間自転車で通う学生もいるので、クロスバイクやロードバイクに乗る学生も増えます。
1つ良い自転車を買っておくのもいいでしょう。
それから、自動車免許を取ってアルバイト代で車を買ったり、親戚の人に買ってもらうのもありです。
地方の大学なら車で登校する学生も多く、生活必需品となっている学生もいます。
12.身分証明書(免許証・保険証・学生証)
大学生って未成年と成人が混ざっているので、年齢を確認されることも多いです。
そんな時に身分証を持っていないとなにかと困りますので、免許証・保険証・学生証のどれかは持っておきましょう。
免許証はなるべく早いうちに取ることをおすすめします。
>>自動車学校の流れって!?これで免許も無事ゲット!
もの以外で必要なこと
13.SNSアカウント
グループ課題の話やゼミの話をSNSですることが増えると思います。
休講の情報なんかもSNSで書いていることがあるので、Twitter・ライン・Facebook・Instagramのアカウントをつくっておきましょう。
ちなみに僕はラインアカウントしか持っていませんでしたが、なんとかなりました。
14.銀行口座
大学からはアルバイトを始める学生も多いのではないでしょうか?
大学生のアルバイト就労率は約7割なので、銀行口座が必要になってくるのは分かりますね。
給与の受け取りには地方銀行の口座が指定されることもあります。
例えば北海道なら「北洋銀行」か「北海道銀行」の口座がよく指定されます。
15.クレジットカード
大学生ではクレジットカードを持っていない学生も多いです。
しかしクレジットカードをちゃんと理解すれば、圧倒的にメリットのほうが大きいのも事実。
毎回のお買い物でポイントが貯まったり、銀行からお金を降ろす時間を短縮できたり、非常に便利です。
大学生が使うなら、普段のお買い物でポイントも貯まって、楽天市場でお得に使える「楽天カード」がおすすめです。
入学前からSNSで友達をつくる必要はあるか?
よくSNSで入学前から友達を作っていたり、春休みから遊びに行ったりしている学生の話を聞きます。
これに関して不安に思っている学生がいるとすれば、入学前からSNSで繋がっている必要はないとアドバイスをしておきます。
なぜなら、入学前からSNSで繋がっていた友達と毎日遊ぶような仲にはなりにくく、結局気の合う友達とよく遊ぶことになるからです。
入学前に焦ってSNSにのめりこむくらいなら、高校の友達と遊んでください。
友達を作るやる気と行動力があればどうにかなるので安心してもらって大丈夫です。
まとめ
大学入学に不安と期待を抱いている新入生も多いかと思います。
ネットでは「過去問なくちゃまずい」とか「友達いなくてつらい」とか。色々書かれていますが、大学によっては過去問がなくても簡単に単位は取れますし、友達がいなくても全然生きていけます。
ただ、高校と違って友達を作るようなHRもありません。それに、強制参加の学校祭なんてのもないので、自分で行動しなければ何も変わりません。
「友達が欲しいな」と思えば、勇気を出して声をかけてみる。「友達なんかいらないから勉強」と決めたら勉強に打ち込む。自分の思い描いた大学生活を送れることを願っています。