高校と大学の違いってなに?授業風景の違いから生活の違いまであるあるネタとともに解説。
どうも、大学4年生の「しゆう」です。
大学の生活って、高校までの生活とは一変して自由ですよね。
最初はその自由さに戸惑ったものです。
そこで、高校と大学の違いをあるあるネタと一緒に解説していきたいと思います。
大学への進学を控えている高校生は、これを見て大学生の生態を学んでみてください。
高校と大学の違い:授業編
1.授業中に水を飲む
大学に入って最初に驚いたのが、授業中にペットボトルの水を机に出して飲んでいる姿です。
これは大学によって飲めるところと飲めないところがあって、最近は飲んでもいい大学が増えてきているそう。
特に大学生はジュースではなく、水かコーヒーを飲みがちで、僕のように水筒でお茶を持っていく学生は少ない印象ですね。
2.授業に帽子被ってきがち
授業に帽子をかぶってくる学生は男子学生に多いです。
しかも、緩い教員の授業であれば、かぶったままで授業を受けることもしばしば。
良くかぶっているのはキャップ付きの帽子ですが、その他にもニット帽・ハットをかぶってくる学生も生息しています。
3.授業中突っ伏して寝る
高校までの授業って、いかに先生にばれないように寝るかに全神経を使っていたはずです。
大学ではそんなこと一切気にせず、突っ伏して寝ている学生が多く見られます。
授業の邪魔をするようなお喋りより、寝ている方が邪魔にはならないですからね。
4.ノートじゃなくてルーズリーフ
僕は大学生になってもずっとノートを使っていましたが、周りでは圧倒的にルーズリーフが多数でした。
小中高とノートだったのに、なぜルーズリーフを急に使いだすのでしょうか?
大学では1つの講義(15コマ)で1回分のノートを使い切らないので、無駄にならないようにルーズリーフを使うようですね。
5.プリントのことをレジュメと言う
正直僕の大学では少なかったですが、プリントをレジュメと呼ぶ学生。
この年頃は周りに流されやすく、周りのリーダー格がレジュメと呼べばそれはプリントではなくレジュメに変わります。
大学生はジュースだよと言いながらお酒を飲んでいるので、レジュメだよと言いながらプリントを渡してくる習性があるようです。
6.筆箱で授業の席を取りがち
昼ごはんを食べて「さあ、授業だ」と教室に行ったら、無人の席に筆箱が置かれてること多し。
一人が席取りに行って、筆箱やらペンやらを席に置いてその場を離れる行為が多発します。
邪魔な時は筆箱を横にどけて、何食わぬ顔で座っていれば何も言ってきません。
7.1限は段々来なくなる
特に1人暮らしに多いのが、1限に来なくなる学生です。
最初はやる気があっても、授業は5回まで休めるので、1回さぼりを覚えたらもう来ません。
「1限に出ないなら2限も出席しないで午後から出よう」となり、その日1日家からでなくなることもあります。
8.休講に気付かずに登校する
大学の講義はすぐに休講になります。
教授の学会だったり、出張が平日に行われるためです。
そうなると講義自体がその日は休みになり、「休講」となります。
しかし、休講の情報はいちいち確認しないと分からず、大学に来て席についてから気付く学生も。
高校と大学の違い:生活編
9.パチンコや競馬などのギャンブルにはまる
大学生の話のネタといえばパチンコ・競馬をはじめとするギャンブルです。
大学生になるとバイトができる学生も多く、ためたお金を自由に使うことができます。
そこで、友人・先輩に連れられてパチンコ・競馬などに行き、はまってしまう学生が多いようです。
僕はやったことはありますが、ちょっと勝ってびびって辞めました。
10.髪を茶髪に染め出す
高校までは校則で髪を染めることが禁止されていましたから、多くの生徒が黒髪でした。
しかし、大学生は髪形も髪色も自由なので、何色にでも染められます。
そして、みんな染める色は決まって茶髪です。
「せっかく自由なんだから青とか緑とかすればいいのに」と僕は思いますが、驚異の茶髪率です。
髪を染めることの是非については「大学生は髪の毛を染めるべき?」をどうぞ。
11.宅飲みしがち
高校まではカラオケ行ったり、ボーリングしたり、外でサッカーしたり、外で遊ぶことが多いです。
なのに、大学生になったら宅飲みを開きたがります。
缶チューハイ片手に宅のみの写真を撮ることがステータスなのです。
大学近くに1人暮らしをしている学生はたまり場となるので、近場に住む学生はご注意ください。
12.大学<バイト
大学生の本分は勉強ではなく、バイトなのではないか?というぐらいにバイトをする学生が出てきます。
深夜にアルバイトをして、授業中に寝る。というのが1日のサイクルになってしまう学生も。
お金がなくて時間がある為、アルバイトに勤しむ気持ちも分かりますが、バイト漬けの学生生活にならないように注意したいところです。
13.アルバイトの月収自慢
「先月のアルバイト代20万円だったぜ~うぇーい」と言いがちです。
別に聞いていなくても答えます。僕もその一員です。
他に自慢してくることは、
「2時間しか寝てないアピール」
「パチンコで5万買ったアピール」
「単位1つも取れていないアピール」
などがあるので覚えておいてください。
14.カップル率は思ったより高くない
大学生になったら何もしなくても恋人ができると思ったら、想像以上にできません。
それは周りも同じで、そこらでカップルだらけかと思いきや、付き合ってるのは1部の学生同士です。
自分から積極的に行動しなければ恋人はできないので、バイトやサークル、ボランティアなど気になる子がいれば積極的に声をかけましょう。
15.入学当初に仲良くなったけど今は喋らない知り合い
入学当初のオリエンテーションで仲良くなった友達。
その後話すことはほとんどなく、廊下ですれ違ったときに「よっ」とあいさつする程度に。
いずれは挨拶すらしなくなり、それぞれ気の合った友人とつるむようになります。
高校の時なら、出席番号が近いだけで仲良くなっていたのに・・。
16.全ての挨拶が「お疲れ」
授業終わりに「お疲れ」
帰り際に「お疲れ」
昼の挨拶が「お疲れ」
など、「お疲れ」は万能ワードとして用いられています。
他にも大学生の鳴き声としては、
「飲みに行きたい」
「眠い」
「ってかLINEやってる?」
があります。
まとめ
高校とは違う大学ならではのあるあるネタをご覧いただきました。
ここに書いたことは全部実体験なので、どこの大学でも探せば見つけられるのではないでしょうか?
ちなみに僕の大学限定のあるあるを紹介したいと思います。
やばい宗教に囲まれがち。
以上大学あるあるでした。