文系・理系大学生の1日のスケジュールを解説。学年別でグラフにまとめたよ!
どうも、大学4年生のしゆうです。
大学生のスケジュールは、実際に大学生になってからでないと分かりません。
ただ、文系大学・理系大学それぞれの学生であれば、少しは似たようなスケジュールになると思います。
僕は文系大学生で、他の文系大学生と同じようなスケジュールで過ごしてきました。
そこで、理系の友人協力のもと、文系・理系大学生1日のスケジュールをまとめたので紹介します。
文系大学生の1日のスケジュール
1年生のスケジュール
1年生の平日のスケジュールは、上に貼った写真通りです。
大体9時~16時までは大学にいて、そのあとに約5時間バイトをする流れ。
バイトがお休みの日は、みどりの部分が遊びになったり、サークル活動になったりしていました。
大学にいるといってもずっと授業に出ているわけではなく、授業のない時間帯(空き講)は結構暇しています。
そちらについては、「大学で授業の空き時間をつぶすための過ごし方13選!」をご覧ください。
単位数は1年間で44単位取っていました。
2年生のスケジュール
2年生のスケジュールはこちら。
正直、1年生のころと1日の流れはほとんど変わりません。
ちょっと授業が忙しくなったり、自動車学校に行ったりしましたが、平日は同じです。
単位的には、1年生のころより2単位多く取っていて、1年間で46単位取っていました。
3年生のスケジュール
3年生のスケジュールは1、2年生よりも授業数が減りました。
その分自由時間と睡眠時間が増え、スマホをいじる時間が増えたような気がします。
スマホばかりしていたと言うと印象が悪い気もするので、ちゃんとレポートを書いていたことも補足させてください。
それでもこの時期は前期が週に3回しか登校がなく、暇な日はネトゲに熱中していた記憶があります。
単位数は1年間で34単位でした。
4年生のスケジュール
4年生になると授業の数は一気に減ります。
まず、僕の学部は卒論が必修ではなかったので、大学に行くのはゼミしかありません。
そのため、夕方からの登校になり、1週間に1回しか大学に行くこともありませんでした。
増えた自由時間で何をしていたかと言うと、就職活動の準備などをしていました。
4年生のスケジュール就活編
日中は面接を受けたり、筆記試験を受けたり、と外でしかできない活動が中心です。
なるべくゼミのある日には被らないようにしていたので、3月~6月の平日はだいたいこんな感じです。
ゼミのある日も帰ってきたら翌日の企業研究やESを書く時間になります。ES・履歴書については土日にまとめて書くことが多く、平日は2時間だけやってました。
理系大学生の1日のスケジュール
1年生のスケジュール
理系大学生の友人の話をまとめると、授業が遅くに終わることが多いようです。
1年生から必修で5講義目や遅くに授業が入っていることもあり、文系大学生よりバイト時間が短い傾向にありました。
単位数としても文系学生より2単位~4単位取得単位数を多く取っている学生が多かったです。
2年生のスケジュール
2年生では1年生とそれほど変わらないスケジュールのようです。
これは文系学生も同じで、1・2年生の忙しさは履修登録の仕方で決まるようですね。
頑張ればバイトもできるので、理系学生全員がバイトする時間がないぐらい忙しい、と言うわけではないようです。
3年生のスケジュール
どうやら3年生でもスケジュール的には、1・2年生との違いはあまりないようです。
もちろん授業の内容や質的な面で専門性が高くなりますが、相変わらず1講義目~5講義目まで授業を受けるということに変わりはない様子。
ただ、3年生からはゼミの活動も始まり、ゼミの実験やレポートで土日は忙しくなります。
4年生のスケジュール
順調に単位を取っていれば、4年生で卒業論文や卒業研究に打ち込むことになります。
ゼミで実験をしながらレポートもまとめるので、大学や所属ゼミによってはバイトをする時間もないそうです。
ここに就職活動も加わってくるのですから、なかなか自分の時間が取れなくなります。
4年生のスケジュール就活編
4年生になると、就活をしながら研究もしなくてはなりません。
就活が午前中になるか午後になるかは分かりませんが、レポートをまとめつつESを書くのに苦労するでしょう。
友人は実験が忙しいこともあり、4年生の後半に就活をしていたようです。
1~4年生までのスケジュールは単位をしっかり取れてこそ
上で紹介した1日のスケジュールは、履修登録した科目の単位をしっかりと取れてこそです。
文系・理系に関わらず単位を取れていないと、4年生の就職活動に支障が出ます。
就職するだけが道ではありませんが、「まともに就活の時間が取れなくて、とりあえず内定出たところに決めた」なんてことになっては取り返しがつきません。
ぜひとも1年生のうちから取りたい講義には目星を付けて、計画的に単位をとっておきましょう。
まとめ
大学生の1日をざっと見てみました。
もっと詳しいスケジュールとなると、大学によっても学部によっても違うので、自分にあったライフスタイルを見つけてください。
僕は文系大学生として4年間を通して、かなり自由時間があったと感じています。かなりというかもう途方もないぐらい、ニート・フリーターに近いぐらい自由でした。
どんな大学生活を送るかはあなた次第なので、やりたいようにやりましょう。