社会人の一人暮らしってこんなにかかるの?0から始める社会人生活
どうも、新卒1年目のしゆうです。
新卒社会人として働き始めて1か月以上が経ちました。
お金もない中、一人暮らしをしていくのはなかなか大変なものです。
新卒入社だと手取り額もたかが知れているので、支出面は気になるところ。
そこで今回は、もともと実家暮らし大学生をしていた僕が、一人暮らし社会人としてどれくらいの費用で1か月生活しているのかについて実態をご紹介いたします。
1人暮らし新卒社会人の一月の出費
家賃
36,000円
管理費込みでこのお値段です。
田舎の割に少し高いのは、入居者が少なく価格競争をする必要がないためだとか・・。
食費
30,000円
1日1,000円以内と決めて自炊しているので、30,000円ジャストです。
全国平均より1万円高いですが、これぐらいが無難でしょう。
水道光熱費
11,000円
マンションの水道代基本料が高いせいで全国平均よりも1万円高い結果に。
通信費
6,500円
通信費は格安SIMを利用しているので、携帯代2,000円、ネット回線4,500円です。
Wi-Fiさえあれば格安SIMでも不便はないので、気になる方は「格安SIMで節約術」をご覧ください。
交際費
50,000円
交際費の全国平均は1万円といわれていますが、デート1回で1万円ぐらいすぐに使ってしまうので、現実問題3万円前後が妥当だと思います。
洋服代
5,000円
平日はスーツばかりで、シャツと下着を毎月買うぐらいなので、このぐらいの出費です。
娯楽費
5,000円
娯楽費は8割方本の購入代金に充てています。
今後余裕があればボードゲームも増やしていきたいです。
日用品費
5,000円
洗剤やティッシュなど消耗品をそろえたり、買い置きしていくとだいたいこれくらい。
雑費
5,000円
雑費は上の科目に入れられない、病院代や自転車の修理費などが含まれています。
合計
153,500円
全てを足すと、15万円を超える結果に!
新卒1年目の手取り額というと、だいたい16万円前後なので、ほぼプラマイ0ですね。
むしろ僕の手取りは15万円に達してない可能性もあるので、マイナスです。
全国平均と比べてみて
5つのサイトを見比べた結果、一人暮らしの生活費の平均は13万円でした。
僕の一月の生活費より、2万円も節約して暮らしているんですね。
全国平均の家賃は6万円前後で、僕の家賃は3万6千円という低価格にもかかわらず、これだけの差がつくのは確実に交際費が高すぎるせいです。
自炊を多めにしても、やはり社会人としての付き合いを考えると、交際費は高くついてしまうのが現状です。
無駄な交際費をうまく減らして、炊事にも慣れていけばもう少し節約していけるでしょう。
まとめ
今回、新卒社会人の一人暮らしのリアルをお届けするためにこの記事を書きました。
そんなリアルな生活費は明らか貯金に回せるお金などなく、むしろマイナスです。
そこで、解決策として挙げられるのは、出費(交際費が主)を減らすか、収入を増やすかの2択でしょう。
「一人暮らしを始めても自分なら貯金できるよ」と考えているあなたも意外とあれこれそろえているうちに出費がかさんでしまうので、自分がどれくらいお金を使っているのかというのは常に把握しておくことが肝心ですね。