大学の学費を自分で支払う為に実際に行った節約術。
どうも、大学4年生の「しゆう」です。
僕は自分の大学の学費をアルバイト代+奨学金で支払っています。
国立大学ならまだよかったのですが、私立大学に進学したので結構節約には苦労しました。
そこで、実際にどんな風に節約して大学の学費を貯めたのか書いていきます。
バイト代で支払った学費の金額は?
4年間でアルバイト代から支払った学費は、おおよそ140万円です。
「大学の学費は自分で払うことができるのか?」で、より詳しく学費のことを書いています。
しかも140万円を1年半で貯めきったので、相当節約した自信があります。
節約術の紹介
僕は実家暮らしなので、一人暮らしについて節約術は書きません。
なので、実家暮らし学生でも、一人暮らし学生でも真似のできる節約術を書きます。
1.コンビニ・自動販売機を一切利用しない。
「塵も積もれば山となる」のことわざ通り、日々の何気ない出費を減らすことが大事です。
毎日のお弁当と飲み物は、全て買わずに家から持っていきます。
学食orコンビニ弁当代500円と、飲み物100円で600円です。
家から晩飯の残り物と、水を持っていけば100円で済みます。
500円×登校日数140日=7万円
7万円×4年間=28万円
学生で28万円って相当な大金ですよね。
2.お金のかかる遊びは断るか、違う遊びをする
アルバイトを始めて少しお金に余裕が出来た大学生は、すぐお金のかかる遊びをします。
友達付き合いも大事なのは重々承知ですが、無駄に高い出費は避けたいところです。
なので、「行きたいけど金がない」と言って断るとか、1次会だけ行くとか、そもそも宅飲みやら別のお金がかからない遊びを提案しましょう。
さすがに僕も140万円をため切った後は誘いを断りませんでしたが、かなり交際費は安く抑えてました。
3.洋服代を安く済ます
飲食代の他に絶対にお金をかけてしまうのが、洋服代です。
「【大学生ファッション】WEGO・ユニクロ・GUはダサい?」の記事でも書いていますが、GUやユニクロでも着こなし方次第でおしゃれに見えます。
流行に左右されない着回しの良い服を買えば、長く着られるのではないでしょうか?
ただし、「男子大学生が「清潔感」を出すための7種類24の方法!」で書いてあるように、不潔な身なりにだけは注意しましょう。
4.美容院代を浮かす
美容院代を浮かすにはズバリ、カットモデルになることです。
「カットモデル」とは、これから美容師になる方の実践練習相手だと思っていただいて構いません。
なので、0円~1,000円で切ってくれることが多いです。
その分カット時間が結構かかります。(僕はカットだけで3時間かかったとこもありました。)
探し方はTwitterやブログで気になる美容室を検索して探す方法。
それから「minimo」というアプリで募集しています。
5.通信費を削る
今や生活に欠かせないものと言えば、「スマートフォン」ですね。
毎月の出費を最小限に抑えたいなら、格安SIMのスマホを使いましょう。
以前「【OCNモバイルONE】貧乏学生のための、格安SIMで節約術」でOCNを紹介しましたが、大学生が使うなら「LINEモバイル 」がお得です。
なぜなら18歳、19歳の学生でも親の同意があれば契約でき、SNSアプリ(LINE、Twitter、Facebook等)を使ってもデータ通信量をカウントしない為です。
3GBでキャリアのスマホと同等のプランに契約すると月額1,690円なので、節約するにはもってこいですね。
>>LINEモバイルに登録
6.教科書も賢く入手&リリース
大学の教科書・参考書って想像以上に高いですよね。
そこで、「安く仕入れて高く売る」ことを考えてください。
まず、安く手に入れる方法は「大学の教科書を中古で安く買う方法7選!」に書いてある通り、基本的に中古で手に入れること。
高く売る方法は、「大学の教科書を売る・捨てる!うまく活用する方法9選!」に書いてある通り、フリマアプリで高く売れます。
中でも1番賢いのは、「先輩から綺麗な教科書をタダでもらって、フリマアプリで高く売ること」です。
7.ひたすら自転車
交通費も節約できるポイントです。
アルバイト先・学校・遊び等、可能な限り自転車で行きましょう。
飲み会にも自転車で行き、帰りは押して帰ればかなりの節約です。
僕はリサイクルショップで買った、2,000円のマウンテンバイクを載り続けていました。
8.財布にお金を入れない
そもそも、お財布にお金を入れておかなければ、使おうにも使えません。
節約術というよりは、マインド的な話です。
お金を持っているから使うのであって、持っていなければ貯まる一方なのではないでしょうか?
もちろんクレジットカードも家に置いておきます。
お金を貯める方法については、「大学生活4年間でお金を200万円貯める方法7選!」をどうぞ。
9.お金のかからない趣味を見つける
お金を使ってしまう原因として、時間があるから使ってしまうのです。
だったら趣味に没頭する時間を作り、なおかつお金のかからない趣味を探してみてはいかがでしょうか?
むしろ、趣味でお金を稼ぐのもありです。
例えば、プログラミングや手芸、占いなどがあります。
趣味を売れるサービス(ココナラ 、BASE
)なんかもあるので、挑戦してみてください。
ちなみに僕は、課金せずにひたすらスマホゲームをして、お金を使わないようにしていました。
まとめ
・節約する目標金額を決めて、自分のルールを守ることも大事
・節約では、根気とやる気が鍛えられる
以上1年半の節約生活を乗り切ったしゆうでした。