マインドフルネスを1週間続けて身に起きた変化。
どうも、新卒1年目のしゆうです。
先日の「【世界のエリートがやっている 最高の休息法】はマインドフルネス習得に最適な1冊【書評】」で”マインドフルネス”というものに目覚めました。
マインドフルネスはグーグル・アップルなどでも取り入れられている瞑想のようなものです。
このマインドフルネスを1週間続けてみたので、どんな変化があったのか書いていきます。
マインドフルネス
マインドフルネスのやり方
流れをつかんでいただくために簡単に方法を書いておきます。
→背筋を伸ばし椅子に座る
2.自分に意識を向ける
→接触の感覚、重力の感覚など
3.呼吸に意識を向ける
→深呼吸をする必要はなく、呼吸の際の空気やお腹の動きに注目
4.雑念が浮かんだら意識を戻す
→雑念が浮かぶのは当然なので、呼吸に意識を戻し、自分を責めない
これを自分が集中できる時間(3分~20分)で行います。
マインドフルネスのやり方はネットで検索すればたくさん出てくるでしょう。
しかし、ネットだけの情報ではなかなかつかめないと思いますし、自己流の方法では悪いイメージがついてしまう可能性もあります。
なので、マインドフルネスを解説している専門書を読むか、専門家に直接教わるのがおすすめです。
マインドフルネスの効果
マインドフルネスの効果はたくさんあります。
・集中力・注意力向上
・感情コントロール
・免疫機能向上
・記憶力向上
・体の緊張の改善(肩こりなど)
・寝つきの改善
・欲望のコントロール
・ポジティブ姿勢
・自律神経の調節
このため、マインドフルネスを導入したエトナという会社では、社員のストレスが3分の1になったと試算されています。
マインドフルネスを1週間やった結果
マインドフルネスを1週間やってみて、自分の体に感じた変化は2点あります。
1.不安・緊張の場面で落ち着けた
2.日中の集中力が上がった
さすがに1週間だと全ての効果を実感することはできませんでした。
しかし、たったの1週間の継続だけでも以上の2点の効果を得られたと実感しています。
そして、この1週間は新入社員研修があったので、なおさらその効果は実感できたと思います。
1.不安・緊張の場面で落ち着けた
マインドフルネスはきちんと座っている場面でしか行えないわけではありません。
普段の生活の中でも、”今”の自分に目を向けることで実践できます。
この1週間の中で「研修のレポートを役員の前で発表する」という緊張する場面がありました。
しかし、自分の順番が来るまで、呼吸に集中し、今を感じることができたので、リラックスして発表に臨めたと感じます。
2.日中の集中力が上がった
僕はここ1年間、ニートのような生活を送っていたので、1日7時間も集中して話を聞くことは一切ありませんでした。
それでも、マインドフルネスを続けていたおかげか、17、18歳のころよりも集中して人の話を聞くことができ、毎日スッキリした脳の感覚を感じました。
お昼ごはんのあともあまり眠くならずに集中できたのは驚きです。
マインドフルネスはどこでも出来るからおすすめ
これまで書いたように、気持ちを落ち着かせて集中力を上げるためにはマインドフルネスがお勧めです。
そして、なんといってもマインドフルネスは、正しい姿勢にこだわってやらなくても良いのです。
例えば、歯磨きの最中やシャワーを浴びているとき、あなたの考えはフラフラとさまよっていますよね?
その時間を歯ブラシの感覚、シャワーの水の感覚に意識するだけでも、瞑想の効果があります。
これはムーブメント瞑想と呼ばれ、日常のあらゆる場面で実践できるので意識してみてください。
まとめ
マインドフルネスにも何事にも言えることですが、無理せず継続させること。これが1番大事だと感じました。
”瞑想”だったり、”マインド”だったり、怪しい言葉がでてきて不安にもなりますが、「宗教に目覚めろ」とかそんなことは一切言いません。
やっていることは考えてもしょうがない将来の不安を気にするのではなく、今ここにあること・いることを実感するという単純なものです。
これからブログとともにマインドフルネスを継続していくつもりなので、良ければ一緒に無理なく続けていきましょう!