新社会人に遊ぶ時間ってあるの?
どうも、社会人1年目のしゆうです。
社会人になると「お金はあるけど遊ぶ時間がない!」というのはよく聞く話ではないでしょうか。
ただそんな話を聞くだけで、実際のところ本当に遊ぶ時間がないのか疑問に思ったこともあるはず。
そこで、新社会人でもある僕が「遊ぶ時間がないって本当?」という疑問に答えていきます。
新社会人でも時間の自由はある
新社会人でも時間の自由はあります。
むしろ新社会人のほうが任される業務量も少なく、遊ぶ時間は確保できるはずです。
例えば平日のスケジュールを見てみましょう。
残業が2時間あったと仮定しても、自由時間は3時間確保できます。
外で食べてくるなら家事をする時間は少なく済みますし、実家暮らしなら親がやってくれているかもしれません。
土日になれば休日出勤がない限り2日休めますし、シフト制のお仕事でも月単位でみれば決まったお休みがあると思います。
新社会人にないのはお金の自由
新社会人になって感じるのは、お金の自由がないこと。
特に実家とは離れたところで一人暮らしをしなければいけない場合、生活費に消えていきます。
とはいえ、実家暮らしや寮生活であれば手元に入るお金も大きいので、最初の給料日までを乗り切ったらあとは金銭的には自由です。
新社会人の貯金目標額は2~3万円前後ですし、まだまだお金の自由とは程遠いかもしれませんね。
なぜ「遊ぶ時間がない」と言うのか
「遊ぶ時間がない」と言うのはなぜ出てくるのでしょうか。
これには、3つの原因があると思います。
1.残業&休日出勤
1番に考えられるのは、平日の残業や休日出勤です。
残業が長い会社や部署では平日の自由時間なんてないですし、さらに休日出勤もあれば遊んでいる時間なんてわずかしかないでしょう。
2.仕事で疲れ切る
そしてもう一つ考えられるのは、仕事で疲れ切ってしまうことです。
帰っても何もやる気が起きず、だらだら過ごしているうちに就寝時間になってしまうと、遊ぶ時間がないとも感じるのでは?
3.学生時代と比較してしまう
高校生・大学生のころと比べてしまうと、やはり自由な時間は少ないはずです。
特に大学生で暇な学部だと4年生の丸々1年間は、遊んで暮らしていたという大学生もいるでしょうし、僕もその一人です。
重要なのは何をもって”遊び”とするか
平日は3~4時間ぐらい自由時間があり、土日は終日お休みです。
なので、ゲームやスポーツ、野球観戦などの趣味なら十分な時間だと思います。
しかし”遊び”と一口に言っても様々です。
例えば、2週間以上の長期海外旅行が趣味なら、社会人になってからは実現しにくいですし、その他時間のかかる趣味はなかなか困難でしょう。
結局はあなたが何をやりたいかによって遊ぶ時間の多い・少ないは変わってくるということです。
平日の勤務後にできる遊び
それでは、平日の勤務後にできる遊びを考えてみましょう。
パッと考えられるだけでも、数時間の遊びは色々あります。
ただ、翌日も仕事があるとかんがえたら、それほど無理はできないかもしれませんね。
休日にできる遊び
では、土日の2日間が休みだと考えてどんな遊びができるでしょうか。
休日の遊びも丸々2日間あると考えれば、できることはたくさん思い浮かぶのではないでしょうか。
上でも書きましたが、海外旅行や1週間以上の時間を要する遊びはなかなか厳しいです。
まとめ
新入社員の「遊ぶ時間がない」は、「俺今日3時間しか寝てなくて辛いわ~」に近いものだと考えられます。もちろん、本当に残業が多くて疲れ切っている新入社員もいるかとは思います。
なので学生から社会人になっても遊ぶ時間はありますし、遊んでいる大人もたくさん見てきているはずです。
本当に遊ぶ時間がなくて困っているなら、会社の近くに引っ越すとか、転職するとか別の努力が必要かもしれません。
ただ新入社員は会社と社会に徐々に慣れていくことが大切ですね。