4年間の大学生活が終わり、春から社会人になる大学生が思うこと(雑記)
どうも、大学4年生のしゆうです。
こうして「大学4年生」としてあいさつするのも、この記事でおそらく最後になるでしょう。
そして、2018年卒の新入社員として4月2日からは社会人として働くことになります。
なんだかんだ社会的に守られていた学生生活から、すべてが自己責任の社会人になることを考えるとかなり不安に感じます。
この記事ではそんな社会人への不安や将来のこと、大学生活を通して思ったことなどを書いていきます。
大学生活を通して思ったこと
大学で学んだことが今後役に立つかはわからいけど、18~22歳までの4年間を大学生として過ごせたことは最高だったと思う。
— しゆう (@tbt_shiyuu) 2018年3月27日
良いことも悪いこともたくさんあった。
というより、悪いことを悪いと知れたのはよ良かったから、結局良いことしかなかった。
大学生活について僕が思うことは、このツイートにすべて集約されています。(大事なところで誤字ってる)
大学生活では、金銭面・恋愛面・勉強面・人間関係面の全てにおいて失敗も成功もありました。
特に金銭面では学費を自分で支払っていることもあり、お金の計算はずっとしていました。
そうした失敗や成功を残すためにブログを書いてきた面もあります。
大学生活で特に印象に残ったこと
特に印象に残ったことは4つあって、アルバイトに関すること、サークルに関すること、恋愛に関すること、友達に関することです。
残念ながら勉強面に関することで印象に残っていることはありません。
僕は公言している通りFラン大学生なので、主体的に取り組まないと勉強面は一切期待できないと思います。(どこの大学にも言えるとは思いますが)
アルバイト
どんなアルバイトをしていたかなどについては「アルバイト カテゴリーの記事一覧 」をご覧ください。
私立大学でも奨学金と合わせて学費を支払うなら、月5万円ほど稼げば何も問題ありません。
しかし、僕の場合「1年半で稼ぎ切ってしまおう」という訳のわからないことを考えていたので、正社員並みに働いていました。
それでも明確な目標があると、そこに向けて頑張っていけるように人間は出来ているようです。
大学生でバイトが辛いと感じるなら、欲しいもの・達成したい目標を決めたほうが頑張れます。
サークル
サークルについて「サークル カテゴリーの記事一覧 」の中の記事で何となく僕のサークルのことも書いています。
在学中は3つのサークルに入っていたこともありますが、最後には文化系サークルの居心地がよく、その1本に絞りました。
そもそも大学で先輩・後輩の関係を築けるのはサークルぐらいですし、学部間での交流があるのもサークルぐらいです。
しかも、大学構内にいる時間の7割は部室にいたといっても過言ではありません。
部室が第二の故郷だと思います。
恋愛
周囲から見ても自分から見ても、遊びまくった恋愛なんて一切していません。
でも、 好きな人と好きなところに行くことの素晴らしさや楽しさは、かけがえのない思い出になりました。
人生を通して好きな人との思い出は輝いているものでしょう。
それを”大学生”という自由な存在で経験できたのは、大人とも子供とも違う特別な体験だったと思います。
友達
小中高の友達は、純粋に学校での苦楽を共にした仲です。
しかし、大学の友達はそれ以上に何とも言えないつながりだと感じました。
”大学”という縛りを受けない自由な舞台で、その場の楽しさと将来の不安とを共有できる関係は、これまでとは違った価値観を見つけることにもつながります。
友達と遊ぶ内容なんて、飲み会とか旅行とかくだらないものばかりでしたが、人間関係的にも世界観的にも自分が広がったと思います。
大学生活のアドバイス
大学生活をよりよくするためのアドバイスをするとしたら、興味のある人・物・事に怖気づかないこと。
これは1年生の時の自分に言いたいです。
1.会いたい人がいるならアポをとって会いに行くこと。
2.欲しい物があるなら入手経路を工夫してでも手に入れること。
3.やりたい事があるなら物理距離が遠くても飛んでいくこと。
春からの社会人に向けて思うこと
春から社会人となり、お客のため、地域のため、なにより自分のために頑張っていきます。
そして、ブログではFラン大学生ならではの就職活動に関するアドバイス記事も数本書いてきました。
しかし、就職する直前になって思うことは、「今の時代、卒業して就職することだけが道ではない」とも思っています。
ネットがこれだけ普及してきてAIもこれからどんどん普及していくでしょう。
そうなったときに、取って変わられる仕事をするのではなく、自分にしかできないスキルを持っていることも重要だと思うからです。
会社員とかくだらない、自分の好きなこと突き詰めてお金稼ぐ。
— しゆう (@tbt_shiyuu) 2018年3月9日
って極論言ってる人は、そのつまらない仕事のおかげでみんなが普通に暮らしてると思ってないのかな。
仕事に上も下もないのに。
根本的な考え方はこのツイートに書いた通りですが、自分の趣味でも得意なことでも、輝く何かを大事にしたいと思います。
社会人になってからのこのブログについて
社会人になってからもこのブログは続けていきます。
上に書いたように、”ブログで発信する”というのも1つのスキルだと思っていますからね。
内容はこれまでと同じく大学生向けの記事を書いていくのか、社会人として役に立つことを書いていくのかは決めていません。
でも、だいぶ田舎のほうに配属されたので、地元を紹介する記事を書いていけたらいいなと思っています。
まとめ
社会人になる不安は正直めちゃくちゃあります。
しかも田舎まで飛ばされて、おいそれとは帰ってこれないプレッシャーもあります。
ただ、ここまできたらやるしかない。そしてブログも手を抜かずにやっていく。という心構えです。
今後とも「気持ちは大学生」並びに筆者のしゆうを温かく見守ってください。