札幌大通公園で行われるさっぽろオータムフェスト2017について。
どうも、大学4年生の「しゆう」です。
札幌といえば東西に長く続く大通公園が有名ですね。
そこでは季節ごとにイベントが行われます。
春には、ライラックの木をメインにした「さっぽろライラックまつり」
夏には、札幌夏まつりの一環として行われる「さっぽろ大通ビアガーデン」
秋には、道内食材が一挙に集まる「さっぽろオータムフェスト」
冬には、クリスマスを祝う「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」
と目白押しです。
その中でも今回は「さっぽろオータムフェスト 2017」について書いていこうと思います。
さっぽろオータムフェストとは?
さっぽろオータムフェストの概要
北海道の食をメインに、ステージイベントや会場イベントを楽しむ、食の祭典です。
会場には、北海道ならではの海の幸やラーメン、お肉にワインに日本酒といった道内各地の名産品が集まります。
上の写真にもあるように、肉まんの中にホタテや鮭・コーンポタージュが入った商品など、どれも創意工夫に富んでいて、見ていても食べても飽きが来ません。
開催期間と時間
さっぽろオータムフェストの開催期間は、毎年9月中の約1か月間。
2017年は、9月8日から~9月30日まで開催されます。
時間は、10:00~20:30(ラストオーダー20:00)です。
開催場所
開催場所は、大通公園の1丁目・4~8丁目・10~11丁目となっております。
大通公園は東西に約1.5㎞の長さがあります。各丁目ごとにテーマが異なるので長くても飽きることはありません。
はじからはじまでじっくり見たら、1時間以上はかかりますね!
各丁目の特色
公式HPで確認をお願いいたします。
>>さっぽろオータムフェスト2017
さっぽろオータムフェスト潜入レポート
まず最初のスタート地点は、4丁目から。
目指すは10丁目のお肉じゅっ丁目を目指して歩きます。
4丁目に入る前から、お肉や海産物の香りが漂ってます。
8丁目の肉まん
10丁目を目指して歩いている途中で、食欲が我慢できなくなりました。
「これでは、10丁目につく前に飢え死にしてしまう・・・」
そこで、1つ目に買った商品がこちら!
「なまらホタテまん」と「なまら鮭チャンまん」です。
こちらの商品は、北広島市からの出品でただの肉まんじゃないところに北海道らしさを感じます。
そしてお味のほうは、中にこれでもかというほどのアンと具材が入っており、ホタテ・鮭それぞれがゴロゴロと入っています。
「なんて食べ応えがあるんだ・・!」
お肉10丁目に行く道中食べていましたが、既にテンションはマックスです。
それぞれ、なまらホタテまん:400円 なまら鮭チャンまん:350円です。
お肉10丁目到着
さあ、待ちに待った10丁目に到着しました。
4丁目からはおよそ徒歩15分。
期待に胸を弾ませ最初に頼んだのは・・・・
「ガーリックビーフとガーリックシュリンプ」です。
はい、写真撮り忘れですね。画面の前で土下座しておきます。
肉厚のビーフにガーリックチップを乗せたスパイシーなお肉と、ガーリックが効いたエビのぷりぷり感に衝撃を受けました。
「ビールと最高に合う」その一言です。
10丁目のテント
なんと10丁目には雨風をしのげるテントが張っており、空いていれば誰でも入ることができます。
そこで温まりつつ料理を食べるもよし、ビールを飲むもよしです!
僕はテントの中で、札幌新名物スープラムしゃぶをビールと一緒にいただきました。
札幌といえばジンギスカンに使われているラムですよね。
7丁目の限定ビール
ラストオーダーの20:00になる前に最後の注文です。
7丁目はBarをテーマにしており、そこで頼んだのは、
「ビール」と「タンチョウの舞」です。
7丁目限定のさっぽろオータムフェスト10回記念カクテルです。
4つのシーズンごとにイメージされたカクテルがあり、冬をイメージしたこちらのカクテルを注文しました。
どぶろくベースで滑らかに仕上がっているこちらのカクテルは、見た目も味も優しいカクテルで写真映えします。
おさっぽろオータムフェストの注意点
札幌では、9月といえど朝・夜は冷え込みます。
僕は運良くテントで食事をとれたので、そこまで寒くは感じませんでした。
基本的にテントは10丁目にしかなく、埋まっていることが多いので、上着を家から持って行って楽しみましょう。
匂いが付くかもしれないので、そこも注意ですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ライラックまつり・ビアガーデンと比べて、かなりの料理数がある「さっぽろオータムフェスト」です。
普段北海道に住んでいても味わえない料理がたくさんあるので、ぜひ1度行ってみてくださいね。