Fラン大学生が教える、大学の楽な講義と単位の取りやすい講義についての傾向を紹介。
どうも、大学4年生の「しゆう」です。
大学へ進学した学生は、多かれ少なかれ進学先の大学に魅力があり、進学を決めたと思います。
しかし、大学に進学しても魅力的な授業だけを受けられるわけではありません。
大学にもよりますが、英語を勉強しなきゃいけなかったり、体育が必修の大学もあります。
そこで、興味のある講義を少しでも集中して受けられるように、楽な講義&単位の取りやすい講義について紹介していきます。
※ちなみに僕はFラン大学生なので、上位大学では当てはまらないかもしれません。ご了承ください。
楽な授業の見分け方
僕がこれまで大学の単位を取ってきて、実際に「楽だったな」と感じた講義の傾向を1つずつ紹介していきます。
多くの大学で1回目の授業はオリエンテーションになっているので、以下の条件と照らし合わせながら参加してみてください。
1.出席を取らず、採点方法がテストのみの講義
1つ目は、出席を取らず、採点方式がテスト100%の講義です。
出席カウントがないので、一切出席せずにテストのみ参加して単位を取ることができます。
ただし、履修する場合は以下の点をよく読んでください。
・友人が代わりに、ノートや提出物をとってくれていること。
出席を取らない授業で多いのが、授業のノートを持ち込み可だったり、授業の内容を丸々出す講義です。
そんな場合には、友人との助け合いが必要になってくるでしょう。
2.テストに持ち込み可で、持ち込み物から出題される
上の例と似ていますが、テストにノートや参考書が持ち込み可で、尚かつ持ち込み物から出題される講義です。
説明するまでもないぐらいシンプルに楽なので、そんな講義が見つかればお勧めします。
ただし、注意点もあります。
・持ち込み物をテスト期間までに揃えること。
先ほどと違って、友人ではなく先輩との関係が大切になってきます。
サークル・部活の先輩からうまく情報を引き出し、ノート・教科書の入手に努めましょう。
3.寝ててもレポートのみで単位をもらえる講義
授業中寝てても、期末のレポートさえ書けば単位のもらえてしまう講義のことです。
この形式の講義の場合、出席を取ることが多いので、授業自体には出なければいけません。
レポートが簡易であるかどうかの簡単なチェック表を書いておきます。
☑探せばネットでも出てくるような内容(コピペはダメ)
☑実体験で書ける
上記の内容であれば、それほど迷わずに最後までスラスラかけると思います。
単位の取りやすい講義の見分け方
単位を取りやすい講義と、楽な講義は似ているようで少し違います。
上では基本的に授業に参加しない、もしくは寝ていても単位が取れる講義を紹介しました。
次は、授業がつらくても単位は出やすい講義の傾向です。
4.出席点だけで単位取得の最低ラインぐらいまでくれる講義
出席点だけで単位取得の最低ラインまで点数をくれる講義もあります。
例えば、
出席点(15回出席) :25%
テスト :75%
上記のような配分の講義です。ごく稀ですが、あるにはあります。
シラバスと睨めっこして見つけてみましょう。
5.所属しているゼミの教授が担当している講義
ちょっとせこい技にはなりますが、仲良くしているゼミの先生に便宜を図って何とかしてもらう作戦です。
ゼミの先生との親密度で、欠席やテストの失敗分をレポートで挽回させてもらいましょう。
・レポートはある程度書くこと
これはゼミの先生だけでなく、他の科目でも担当教授と仲良くなっておくと、たまに良いことがあります。
6.既に資格を保有している科目
英語の授業なんかでは、「英検〇級以上で免除」や「TOEIC〇点以上で免除」なんていう制度を採用している大学もあります。
免除にならなかったとしても、自分が精通している科目のテストなら他より簡単ですよね。
・簿記
・Weあ系(Wordスペシャリストなど)
意外と免除になる資格と講義の組み合わせがるかもしれないので、ぜひ調べてみてください。
7.授業終わりの小レポートだけで単位をくれる
授業終わりに、その授業のちょっとした感想を提出することで単位のもらえる講義です。
授業中に寝てても、友人から今日あった内容をかいつまんで教えてもらえば、レポートは書けます。
ただし、レポートが出席点代わりになっていることもあるので、欠席回数には気を付けて参加しましょう。
所属大学の講義内容を知りたいなら
「Rakuttenみんなのキャンパス」というサイトで各大学・各講義の口コミが書かれています。
一般学生の書き込みなので、信憑性は低いでしょう。
授業の感想がメインで書かれているので、単位の取りやすさは先輩や友人に直接聞くことをおすすめします。
まとめ
・持ち込み物からテストが出題される講義
・適当なレポートで単位の取れる講義
・ゼミの先生がやっている講義
・資格を保有していうる講義
・授業ごとのレポートで単位をくれる講義
以上の点を参考に、自分の目的にあった講義を取捨選択していきましょう。