サークルを辞める(来なくなる)理由5選
どうも、大学4年生の「しゆう」です。
今まで何名もの幽霊サークル部員を見てきました。
そして、自分もサークルを無言で去っていった一人です。
では、なぜサークルを辞めていってしまうのか、理由を5点紹介していきましょう。
サークルを辞める理由5選
辞めると一口に言っても、色々です。
部長に一言伝えて辞める人もいれば、徐々に来なくなる人、突然パタリと来なくなる人まで。
それぞれどんな理由で辞めていくのか見ていきましょう。
1.雰囲気に馴染めない
サークルに入って最初の方に自然と来なくなるパターンですね。
いくら自分の好きなことに関するサークルでも、その場の人間の雰囲気に馴染めないという問題です。
入りたての1年生に多く見られ、1日~半年の間にいなくなってしまうでしょう。
「サークルは自由であるべき」と僕は考えているので、雰囲気が合わなくて幽霊部員になっても全然かまわないと思っています。
2.喧嘩別れ
サークルを続けて半年が経ったぐらいから見られるのが、「喧嘩別れ」です。
サークルの運営に関することだったり、ちょっとしたゲームの言い争いだったり。
理由を挙げればキリがないでしょう。
基本的にはある程度仲良くなってからなので、周りにも知られながら辞めていく人が多いです。
期間としては半年~卒業までの間に起こるのではないでしょうか。
僕はこの喧嘩別れで、仲の良かったサークル部員を1人失いました。
3.男女の交際関係のもつれ
頭空っぽにして活動していると陥ります。
「浮気した」だの「○○と夜を共にした」といったもの。
サークルの結束が固いと村八分にされたり、永久追放となってしまうので気を付けましょう。
喧嘩別れ同様、サークル全体に知れ渡って辞めていくことになります。
僕の先輩にも1人いますが、周りからの冷ややかな雰囲気がすごかったのです。やるにしても見つからないでください。
4.サークル以外が多忙
どれだけサークルの活動内容に興味はあっても、サークル以外が忙しくては参加できません。
例えば、学業・バイト・部活・インターンに時間を取られて来なくなるパターンが多いです。
こちらも自然消滅していく学生が多く、サークル加入~卒業まで可能性があります。
公務員講座・部活・バイトを掛け持ちしている友人がまさにこれでした。
5.愛想が尽きて辞める
喧嘩別れと似ていますが、サークルに愛想を尽かせて辞めるパターンです。
部長の職務怠慢や、サークルの活動方針変更に伴い、自分のやりたいこととズレがでてきてしまいます。
「先輩がいた時は居心地がよかったのに・・・」や「部長が働かなさすぎ」など不満を持って辞めていくようです。
僕のサークルでも似たようなことがあったので、残っている側としては申し訳ない気持ちになりました。
もしサークルを辞めるなら?
もしあなたがサークルを辞めることについて悩んでいるのなら、正直に部長かサークルの友人に打ち明けるのが良いでしょう。
何も改善しないのであれば、学業やアルバイト・インターンなどの適当な理由を付けて辞めて構いません。
と言っても、サークルは自由なので辞めるといわないでフェードアウトしてもよし、籍だけ残して1年に1回だけ参加してもよしです。
なのであまり気負わず考えてください。
・何も言わずに行かない。
・もしくは、好きな時だけ参加する。
まとめ
上では、「僕が実際に見てきたサークルを辞めた人の理由」を紹介しました。
様々な理由があったと思いますが、冒頭で書いた通り、僕もサークルを無言で去った一人です。
それは、なぜか。
サークルが消滅してしまった為です。
サークルを立ち上げたはいいものの、活動がめんどくさくなって消滅してしまいました。
>>【サークル設立マニュアル】大学でサークルを作る手順!
などなどサークルなんて所詮は学生が運営しているものなので、気軽に楽しんでいきましょう。