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【Fラン大学生の就職活動】履歴書・ESの書き方基本講座!

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Fラン大学生の履歴書・ESの書き方

 

どうも、大学4年生の「しゆう」です。
今回は就職活動の際の履歴書・ESの書き方についてです。 

 いくら偏差値の高い大学でも履歴書・ESがしっかり書かれていないと、人事も採用をしません。
では、大学で誇れるような研究や成果を上げられないFラン大学生が、どのようにすればまともな履歴書が書けるのか書いていきます。

 

 

履歴書・ESの基本

履歴書選び

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上の画像が実際に僕が使っていた履歴書です。(見づらい画像ですみません。)
就職活動をするにあたり、履歴書は大学で販売されているものを使いましょう。
百均で売られている履歴書は使わないでください。 

大学の履歴書は百均の履歴書と違い、「ゼミナール」「学生時代に力を入れたこと」などの大学生にしか書けない欄があります。
そしてA4サイズで2ページ分なので、書くことのできる分量にも差が出るのです。
※ESは企業によって形式が異なります。

 

証明写真

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駅や店先に、800円ほどで撮れる証明写真ボックスがありますよね。
多くの人が800円を出して証明写真を撮っていると思います。 

しかし、証明写真はカメラ屋さんで撮りましょう。
これには2つ理由があります。

 

人事の裏話

ある就活セミナーで「証明写真を気にしますか?」という就活生の質問に、人事5名中4名が「気にする。」と答えていました。
カメラ屋さんで撮った証明写真とインスタントの証明写真はすぐに見分けがつきます。

なので、証明写真はカメラ屋さんで撮って間違いはないでしょう。

 

ネットに対応

最近の就活では、オンラインでESを提出する企業も増えています。
証明写真ボックスの写真だとデータとして残すことができません。 

しかし、カメラ屋さんで少しお金を出すと、オンラインのデータとして証明写真を渡してもらえます。
1度オンラインデータが手に入れば、コンビニのコピー機で200円で印刷ができるので、結果的に安く済ませることができます。

 

履歴書・ESの文字の分量

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履歴書・ESは特別な理由がなければ、9割埋めてください。
履歴書・ESによって記入欄のサイズは違いますが、ベースとなる文章を400字程度で作っておくのがベターです。 

「志望動機」「学生時代頑張ったこと」「自己PR」それぞれで400字書けるようにしましょう。
「得意科目」「趣味・特技」は絶対に空白にしないでください。
空白があると悪い意味で目立ちます。
※資格欄は持っていないのなら空白で構いません。

 

封筒の選び方

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出来上がった履歴書・ESはが学校で販売している封筒で郵送しましょう。
封筒に関しては、履歴書と違い絶対学校指定のものにしろ。とは言いませんが、就活用になっているので、間違いが少ないです。

 

履歴書・ESの書き方の基本

印鑑の押し方とか、証明写真の貼り方とか基本的なことは説明しないので、別サイトをご覧ください。
>>履歴書の書き方マニュアル|マイナビ新卒紹介|新卒学生向け無料就職エージェントサービス
>>恥をかかないための就活マナー 〜履歴書編〜 - 就活支援 - マイナビ2018

 

履歴書・ESの内容

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 偏差値の高い理系大学生や、東京でバンバン討論会をしている学生であれば、履歴書に書く内容も溢れるぐらいあるかもしれません。
しかし、Fラン大学生は僕も含め、大学で胸を張れるような取り組みをしてきた学生は少ないと思います。 

では、何を書けばいいのか。
よくあるのは、アルバイト・サークル・ボランティアですね。
僕も上の3つを軸に履歴書を埋めていました。

 

しかし、みんながみんな同じようにはいきません。
そこで、他に何を書くことができるのか書いていきます。

 

自分の好きなことを強みに

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履歴書・ESは自分をよく見せるためのものなので、明確な強みに繋がっていないといけません。
逆に、強みに繋がっているのであれば、内容に正解はないのです。 

なので、「行動力」という強みを自分の好きなものに絡めて話しても構わないのです。
例えば、インスタグラムに写真を投稿するのが好きで、インスタ映えする写真を撮る為に、いろんなスポットを巡っているとします。
それは行動力に結び付くのではないでしょうか?

 

物は言いようで、自分が経験してこなかった「アルバイト」や「サークル」の話をするよりは深みのある文章になると思います。

 

企業に合わせた回答を

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集団面接の際に他の学生の話を聞いていると、「志望している業界と関係のない強み」を言っている人が見られました。
販売業を志望しているのに、「人と接するより黙々と作業をこなします。」と言ってしまえば採用されません。

 

先ほど400字程度で「自己PR」のベースをつくれと言いましたが、ベースはあくまでもベースなので臨機応変に対応していきましょう。

 

手書き?パソコン?

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手書きがいいのか?パソコンがいいのか?迷いますよね。
ネットでの応募も盛んになってきていますが、個人的に絶対失敗したくないのであれば手書きをお勧めします。 

面接練習で受けるような企業であれば、パソコンで作ってしまったほうが効率が良いので、上手に使い分けてください。

 

他の就活性に埋もれない為に

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自分の強みとしてよく書かれているのが、「行動力」「リーダーシップ」「洞察力」「継続力」などです。
パッと思い浮かぶということは、他の就活性も同じように書いています。 

では、どうすれば差をつけられるのか?少し言い方を変えてみましょう。

 

例えば、「行動力」であれば「飛び込んでいける力」
「継続力」であれば「何があっても揺らがない力」などです。 

具体的であればあるほど説得力の増す文章が書けるので、掘り下げて書いてみてください。

 

履歴書・ESの添削

自分一人では気付かない点は絶対に出てきます。
なので、最低でも1回は添削をしてもらいましょう。

 

大学のキャリアセンター

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身近な人で1番信用できるのが、大学のキャリアセンターの職員です。
自大学の就職率アップへ貢献しなければいけませんし、就職支援がメインの仕事なので時間があれば相談するべきです。

 

合同企業説明会の添削

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人材広告系の会社がよく開催している合同企業説明会では、添削ブースを設けていることがあります。
大学のキャリアセンターのほうが信用度は高いですが、合説の合間に添削をしてもらえます。

 

友人・先輩の添削

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優良企業から内定をたくさんもらっている友人、優良企業に就職した先輩に添削してもらう方法です。
ある意味企業に受かることだけを考えたら、就職支援を専門としている人より、内定をもらうコツがつかめているかもしれません。

 

まとめ

履歴書・ESは就活の中でも特に時間のかかる部分です。
手書きで失敗してしまったときは投げ出してしまいたくなりますが、1度深呼吸して別の作業をしましょう。 

封筒に入れる前に最終チェックも忘れずにしてください。

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