新入社員必見!宿泊・合宿をする新入社員研修に必要な持ち物や内容、注意点などを解説。
どうも、新卒1年目のしゆうです。
企業に新入社員として入社すると、新入社員研修が開かれると思います。
この新入社員研修では、社会人としての意識づくりをするために、宿泊・合宿などを伴った研修が開かれることもあるでしょう。
1度も社会人を経験したことのない新卒入社の方にとっては、右も左もわからない不安な研修になるはずです。
そこで、宿泊・合宿のある新人研修において、必要な持ち物や流れ、注意する点などをまとめていくので、参考程度にご覧ください。
宿泊の新入社員研修に必要な持ち物
1.文房具
1番大事な持ち物は文房具になります。
・シャーペン
・消しゴム
・メモ帳
・ファイル
最低限、上に書いたものは用意しておきましょう。
そのほか特殊なものは会社で用意されているので大丈夫です。
2.着替え
数日間に及ぶ宿泊の研修では着替えが必要です。
・靴下
・下着
・インナーシャツ
・スウェットなどの軽い私服
下着類はそれぞれ日数分を持っていくようにしましょう。洗濯ができるのなら最低数でもいいですが、研修中のレポートなどもあり、なかなか洗濯の時間は取れないと思います。
そして、本当はスーツも変えたいところですが、荷物が多くなりますし、持ち運びでしわになるのでおすすめはしません。
それから近くのコンビニにふらっと行けるようにスウェットのような軽い私服があると便利ですね。
3.洗面道具一式
旅館・ホテルによっては一部備え付けてあるとは思いますが、普段使っているものを持っていくようにしましょう。
・お風呂道具(シャンプー・リンス)
・コンタクト類
・カミソリ
・整髪料
・洗顔料
・シェーバー
・アイロン
・タオル
上に書いたのはほんの一例なので、普段使っている道具があれば持っていくようにしたほうがいいです。
4.印鑑
研修中に結構重要になってくるのが、印鑑です。
研修中に契約する書類などもあり、正式な書類も多いので、シャチハタではなく、印鑑を持っていくのがベターです。
5.貴重品・お金
当然普段持ち歩いている貴重品も持っていきましょう。
スマホ・お財布はもちろん、研修中に運転講習がある場合もあります。
身分証明の意味でも運転免許証は持っていたほうが良いです。
6.その他、あると便利なもの
・飲み物
・部屋で遊ぶトランプ等
・ファブリーズ
・コート
・ホコリ取り
・パソコン
・手帳
・スニーカー(実習がある場合)
持っていくと便利なものは、研修内容によって差があるので、事前に研修のスケジュールを確認して、必要なものを考えてください。
新入社員研修の流れ
・会社概要説明
・ビジネスマナー講習
・会社の諸制度説明
・実務に関する実習
・総括レポート
企業によってまちまちですが、宿泊・合宿を伴う新入社員研修では、座学を通した講習内容が多くなるでしょう。
期間はどれくらい?
期間は企業によって変わりますが、宿泊を伴う場合の研修は1週間~1か月ほどでしょう。
宿泊を伴う研修の中には技術系の研修が含まれていることもあり、実務的な研修に時間がかかることもあるようです。
宿泊を含めた研修にかかる費用は?
研修期間中にかかる費用は大抵の場合、会社が負担してくれます。
宿泊費・食費は事前に会社が用意してくれていることもあり、交通費は新入社員が一時立て替えをしてから支払われます。
他にかかるお金といえば、宿泊先についてから個人的に食べるお菓子やジュース・お酒だけです。
新入社員研修中に気を付けること
研修中に気を付けることは、研修期間中にも賃金が発生しているということです。
研修中の受け答えやレポートを完璧にこなせとは言いませんが、その場にいる先輩・上司はこれから一緒に働くことになる可能性もあるので、考えて行動しましょう。
もちろん宿泊先や業務後の帰り道での問題行動も、その後の信用問題にかかわってくるので、派手な行動は避けたほうが無難です。
同期は仲間
入社するにあたって、同じ時期に入社する社員がいれば”同期”となります。
今後営業成績で競い合っていくライバルになる可能性もありますが、研修期間中は同じ不安を抱えた仲間です。
できることなら研修期間中も楽しく乗り切れるように、同期とは仲良くしておきましょう。
まとめ
宿泊を伴う新入社員研修では、初めての社会人生活に初めて会う上司・先輩、いつもと違う寝床など、環境の変化が目まぐるしいと思います。
後半になってくると体調を崩す社員も出てきたり、不測の事態がおきたり、一人ではどうしようもないこともあると思います。
そんなときは素直に人事に相談するか、同期や同じく研修を行っている大学の友人などに相談しましょう。
不安に思っているのはみんな一緒なので、あまり気負わずに深呼吸することが重要ですね。