実家暮らしと1人暮らしのメリット・デメリット
どうも、大学4年生の「しゆう」です。
実家暮らし大学生として、もう3年半が経ちました。
入学当初は1人暮らしの大学生が羨ましくて羨ましくて仕方なかったのですが、よく振り返ってみると、実家暮らしで良かったと思えてます。
では、なぜ一人暮らしではなく、実家暮らしで良かったと思えたのか?
1人暮らしのメリットと実家暮らしのメリットを比較しながら考えていきます。
実家暮らし大学生のメリット
家事が楽
実家暮らしの1番のメリットは家事が楽な点です。
掃除・洗濯・食事の用意などを親がしてくれます。
夜遅くに帰ってきて何もしたくない日でも、手作りのご飯が置いてあるのは、実家暮らし学生の特権です。
お金がかからない
1人暮らしになると、家賃や水道光熱費、通信費などを払わなくてはなりません。
しかし、実家暮らしの大学生はほとんど親が払います。
ご飯も作ってくれるので「衣・食・住」のうち、食・住にはお金がかからない点もメリットです。
家に帰ると誰かがいる
嫌なことや楽しいことを共有したいと思ったとき、家に帰れば親や兄弟がいるので、寂しさを感じることがありません。
電話で誰かと話すよりは、対面で話したほうが気がまぎれることも多いです。
家に入れないことがない
とても個人的な意見ですが、オートロックの家に住んでいてカギを持たずに家を出てしまうことがあります。
鍵がなくても家族がいれば、すぐに家に入ることができるのでありがたいです。
広い家に住める
1人暮らしだと、1人が住めるだけの大きさの部屋を借りることになります。
ですが、実家暮らしは家族も住むため、住む家としては大きい家となり、物があふれかえることは少ないです。
実家暮らしデメリット
急な飲み会に対応できない
晩御飯時間直前に友人からご飯や飲みの誘いがあった時、既に実家では晩御飯をつくり始めています。
なので、作った食事が無駄になってしまい、親に怒られることも・・・。
遅くに帰ることができない
家庭の方針にもよりますが、門限があったり、帰ってくる音がうるさいと怒られる家庭では、遅くまで遊んでいられません。
オールで飲み会やボウリングに行くことなっても途中で帰らなければならず、悲しい気持ちになります。
通学に時間がかかる
実家暮らしで入学した大学に近いということはあまりないです。
通学に1時間以上かけているんもほとんどが実家ぐらしで、一人暮らしは大学に近い場所に家を借りています。
朝早く起きるのがつらい学生は、1人暮らしのほうが良いですね。
終電の時間
1人暮らしだと大学に近い場所や都心部に住んでいますが、実家暮らしは大学から遠くに住んでいる場合が多く、友人よりも終電が早いです。
みんなが盛り上がっている中、1人で帰宅しなければなりません。
1人暮らしメリット
遅くまで遊んでいても怒られない
1人暮らしの最大のメリットは自由であること。
門限もなく自由なので、終電が終わって朝に帰っても、文句を言う人だれ一人いません。
食べるものが自由
実家暮らしは親がご飯をつくってくれますが、一人暮らしは自分で作ります。
なので、何を食べるのかその日の気分次第で決められ、好きなものを食べることができます。
部屋のレイアウトが自由
自分が想像している部屋の間取りに暮らして、部屋のレイアウトも全て自由に設置できます。
目がチカチカするような家具を置いたり、タランチュラを飼っているなんて友人もいました。
お泊りも自由
実家に友達を泊めるには、許可も必要だし何だか心から楽しめないですよね。
しかし、一人暮らしならば誰の許可もいりませんし、1週間ぶっ続けでお泊り会をしても怒る人はいません。
恋人を呼べる
実家に異性を泊めることはまずないですが、1人暮らしならば別です。
晩御飯の材料を買って、DVDを借りてから家で一緒に遊ぶことができます。
ゆっくり寝られる
1人暮らしの大学生は、大学から近い位置に家を借りるので、通学が苦になりません。
しかし、すぐに大学につくからと言ってギリギリまで寝ていて授業に間に合わない学生を何人も見ています。
1人暮らしデメリット
家事がめんどくさい
今まで、洗濯・掃除・料理・ゴミ出し・・・・親に任せていた全ての家事を自分でやっていく必要があります。
最初のうちはやる気もあって切れですが、そのうちカップ麺ばかりのゴミ屋敷になってしまうことも・・・・。
お金がかかる
水道代や光熱費は使えば使った分だけ自分に跳ね返ってきます。
更に、外食ばかりで済ませると食費もばかにならない額です。
仕送りで全て賄えている学生は良いですが、自分のアルバイト代もあわせているのなら、賄い付きの居酒屋アルバイトなどをしたほうがいいかもしれないですね。
話相手がいない
その日あった出来事や、アルバイト先の愚痴をこぼせる相手が誰もいません。
家族に話をしてストレス発散しているようなタイプ方は、寂しさで枕を濡らすことも。
実家暮らし VS 1人暮らし
実家暮らしと1人暮らしってどっちが良いのか?と言われると優劣をつけるものではありませんね。
友達とわいわい遊びながら、だれにも邪魔されずに大学生活を送りたいなら一人暮らしです。
なるべくお金をかけずに家事もやってほしいなら実家暮らしです。
あとは家からの距離や家庭の事情を考えて、決めてください。
まとめ
大学から近い家に1人暮らしをした人って、結構たまり場になりますよね。
家主がいないのに、友達だけ家にいるとかしょっちゅうでした。
結局家に帰ると誰かがいる状態になっていて、実家と変わらない人口密度になっています。
鍋パーティをしたり、たこ焼きパーティをしたり、宅飲みしたり、実家ではできないことが多く体験できるので、1人暮らし最高に楽しそうです。