気持ちは大学生

大学の学費にあたる140万円を、フル単しながら1年半で貯めたしゆうです。大学生にとって重要な、アルバイト・就活・サークルなどの情報がてんこ盛り。

大学で無駄に使われているお金について物申す

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大学のお金が無駄に使われてると思う保護者役員会について。

 

どうも、大学4年生のしゆうです。
大学の学費ってやたら高いですよね。
全部研究費とか授業料に使われていたらいいのですが、実際どうなのかは分かりません。

そんな大学にかかるお金の中でも、「それはいささか無駄な使い方だろ」と思った物があります。
保護者役員会(後援会)”です。例えるならPTAのようなものでしょうか。
役員会の話を聞いて、自分たちの学費(後援会費)がこうして知らず知らずのうちに無駄に使われていると思うと、なんだかモヤモヤしてきたので書きます。

役員会に限らず無駄なお金を使っている場面は多々あると思いますが、今回はそんな役員会が無駄だなと思う点について見ていきましょう。

 

 

大学の保護者役員会とは

そもそも大学の保護者役員会とは、大学側から保護者に対して「1年間こんな活動をしましたよ」とか「こういう活動していきます」という説明会です。
役員会で何かを決めるわけではありません。

報告会なので会議のように長い時間もとらず、形式上役員会としてあるようなものです。
内容とかは大学に寄りけりだとは思いますが。

 

役員会で無駄だなと思う出費

たまたまではありますが詳しい話を聞けて、「無駄だな」と思った点を書いていきます。

■備考■
・役員数:15~20名+大学側10名前後
・開催頻度:年に2回~4回

 

無駄に高い交通費

役員会をするにあたって役員を大学に集めなければいけませんから、当然交通費が支給されます。
その交通費がやけに高く、約5,000円支給されるのです。

”家が遠い”という理由ならまだしも、大学側に役員の選出基準を直接聞いたところ、「家が近い方を役員に選びました」と答えたそう。

実際、役員会参加者から話を聞いた限り、交通費にかかったお金は高く見積もっても往復1,000円。5倍以上の交通費が支払われているのは、学費を自分で支払っている大学生としては看過できません。

 

その大学はオープンキャンパスの際にも、距離が遠い・近いに関わらず高校生一人一人に交通費を支払っており、納得のいかない点でもあります。

 

無駄に高いお弁当

これも大学によって様々あるでしょうが、役員にお弁当を出す場合もあります。
このお弁当代が馬鹿にならず、ネットで値段を見たところ5,000円~8,000円はかかるお弁当でした。

なにやらすべての会で同じお弁当が出るわけではないようですが、お酒やソフトドリンクが飲み放題の役員会もあったそうで、お弁当以外の部分でより多くの出費があったと思います。

しかも食べながら役員会の話をするのではなく、全ての説明が終わった後に出すものらしいです。削ろうと思えば削れる点ではないでしょうか。

 

無駄に高い菓子折り

無駄に高いと書きましたが、値段的には相場通りの2,000円~3,000円の菓子折りです。 
ただ、保護者の役員会にお酒付きのお弁当まで出して、その上菓子折りまでつける必要がありますか?

菓子折りなんて本来おまけで渡すようなものですし、無駄に高い学費(後援会費)はこの為にあるわけでないと思います。

 

無駄な出費を合わせたら1人15,000円

上で書いた無駄な出費を足したら10,000円~15,000円になります。
役員数が20名と考えて、15,000円×20名=300,000円です。

1回の会費で30万円も使う余裕があるなら、もっと研究分野に回せるのでは?
しかも大学側の出席者も入れたら、もっと高額になるでしょう。

大学の学費の内訳を見た時に、「学費以外でこんな高いお金なんで払わなきゃいけないんだ」と思った方は、こういう理由があるかもしれないということを覚えておいてください。

 

本当に言いたいのは役員会が高いというだけでない

僕がこの記事を通して言いたいことは、「保護者の役員会が高いプンプン」ということだけを言いたいわけではありません。
大多数の学生・保護者が見えないところで無駄なお金を使っている。と言いたいのです。

役員会1つを見てもこれなので、大学に講師を招いた際の接待費などもばかにはならないことは想像できます。
先日の奨学金破産問題の記事でも書きましたが、高すぎる授業料に喘いでいる学生はごまんといるのです。

大学側も商売なので仕方ないと思われますが、長期的に見て無駄な出費をしているのはどちらなのでしょうか?
よくわからない無駄な出費をしているのと、無駄な出費を教授陣・学生に還元するのとでは一目瞭然でしょう。

 

納得できないなら後援会費を払わなければいい?

納得できないなら後援会費を払わなければいいという声もあるかもしれません。
しかし、その通り払わないという選択肢にも僕は疑問が残ります。

なぜなら後援会費のすべてが無駄に使われているというわけでもなく、使うべき時にはしっかり学生のために使われているからです。
外部の講師を呼んで刺激になる学生もいるでしょうし、実験の費用や実習に関するバスの費用なども学生にとっては明らかにプラスでしょう。

 

それら一切を否定するのは、ちょっと違うのでは、とも思います。

 

まとめ

自分で学費を支払っている身として少し思うところがあったので書きました。
今の大学の学費は本当に高いと思います。
せめて給与が上がっているならまだしも、給与はほぼ横ばいもしくは下がり気味です。

「なら大学に行くな」と言うのもまた別の話ですし、どんな理由で大学に行こうが自由だと思います。
ただ、消費を増やして経済を回そうと思うなら、保護者に高い酒をふるまう前に学生の環境整備と教授陣の質の向上にお金を使えと思った次第です。

とやかく言いましたが、これは一部の大学の話であって全ての大学ではないということも悪しからず。

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