大学の卒業式について、服装・髪形・荷物などの解説
どうも、大学4年生のしゆうです。
3月と言えば卒業の季節ですね。
大学生は人生最後(?)の卒業式を迎えることになると思います。
そこで最後の卒業式を成功に導くべく、卒業式の服装や流れについて書いていきます。
大学生の卒業式
服装
男子
男子が卒業式に着る服は圧倒的にスーツが多いです。
色でいうと黒・紺・グレーの3色が人気。
基本的に色の指定はないので何色でもいいのですが、白や緑色のスーツは目立ってしまうかも。
スーツの話だけをしましたが、袴を着ている学生も少数名います。
大学によってはコスプレで参加する文化もあるようです。
・色は黒・紺・グレー
・柄や中に着るシャツやネクタイは自由
女子
女子は袴を着る学生が多いでしょう。
男子とは真逆で、袴が多数派でスーツは少数派になります。
色としては、春らしい爽やかな色が人気です。ピンクや紺色、オレンジをよく見ました。
柄も春らしい花柄が多いですね。
・色はピンク・紺・オレンジが人気
・柄は花柄が多い
髪形
男子
男子は基本的にいつも通りの髪形でも十分だと思います。
それでもせっかくの卒業式なので、いつもと違う髪形にしたいと思いますよね。
そんなときは前髪を上げるだけでも印象ががらりと変わりますよ。
・スーツに合わせたいなら前髪を上げる
女子
女子学生に人気の髪形は後ろ側の髪の毛を上に上げる「ハーフアップ」が人気のようです。
ただのハーフアップでは物足りないので、美容室で手を加えてもらったアレンジハーフアップは振袖にも似合うでしょう。
迷ったときは美容室にお任せするのが簡単そうですね。
・美容室でやってもらうのがおすすめ
荷物
男子
男子は基本的に手ぶらが多いです。
卒業祝いの品は袋に入っていることが多いですし、スマホと財布があれば何とかなりますからね。
それでもカバンが必要な学生はリュックよりもスーツに合うトートバッグをおすすめします。
でも、雨が降るのかどうかぐらいは確認して傘の準備をしておいてください。
・ 雨には気を付けて
女子
女子はリップなどを入れるために、手提げかばんや巾着袋を持つ学生が多いです。
それでも必要なものは男子と変わらず、スマホ・財布・化粧品ぐらいなので、あまり大きい鞄だと邪魔になるかも。
それから、雨が降るようなら傘を忘れずに。
・雨には気を付けて
もし卒業式に行かない場合
もしあなたが何らかの理由で卒業式に出られない場合どうなるのか?
まず、卒業式に欠席したからといって、なにか大きな問題になることは1つもありません。
しいていうなら、卒業証書や卒業記念品をもらうために大学側へ連絡しなければいけないことぐらいです。
なので、仕方のない体調不良や、地元に帰っていて参加が不可能な場合は、事前に大学へ連絡をして休むのが良いと思います。
卒業式の流れ
卒業式が終わる時刻は大学によって違います。
昼前に式が終わる大学もあれば、昼から始まる大学もあるので、各大学のHPをチェックしてみてください。
式の時間は大体1~3時間ほどでしょう。
登壇する学生以外は特別な準備はいらないので、トイレを済ませてお喋りしていれば大丈夫です。
卒業式の後の流れ
卒業式後には大学側でセッティングされている謝恩会に出る学生もいるでしょう。
卒業生が一斉に集まるので、なかなかの規模で行われます。
そのあとは各々、仲の良いメンツで飲んだり、家族とご飯に行ったり、と別れての行動です。
ちなみに僕は、卒業式→謝恩会→2次会→カラオケ(3次会)→カラオケ(4次会)と朝まで飲んでいました。
まとめ
最後にもう一度卒業式に関することをまとめておきます。
大学の卒業式を最後にもう一生会わない友人も出てくるかと思います。
もし挨拶をしたい友達がいれば、これが最後かもしれません。
もし謝っておきたい友達がいれば、これが最後かもしれません。
もし告白しておきたい相手がいれば、これが最後かもしれません。
何も言えないにしろ、せめて連絡先ぐらいは交換しておいてもいいかもしれませんね。