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【株式投資の未来】を大学生が読んだ感想!投資1か月目でも理解できる?【書評】

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株式投資初心者が「株式投資の未来」を読んだ感想。

 

どうも、大学4年生の「しゆう」です。
先日の記事で、株式投資を始めたと書きました。
>>【いちばんカンタン!株の超入門書 改訂版】を読んで、実際に取引してみた。 

 

実際に米国株に投資したわけですが、さすがに勉強量が少なすぎる。
そう感じたので、本を使って投資について今1度勉強しようと考えました。
そんな折に出会ったのが、ジェレミー・シーゲル氏の「株式投資の未来」です。

今回は、投資初心者が読んでも勉強になったのか?という点も含めて感想を書いていきます。

 

 

株式投資の未来

 本の概要

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まず、当書を書かれた目的として2つ述べられています。

 ・どの銘柄を買えばよいのか?
・株は今後どうなるのか?

上記の2点について答えを出すために書いた本です。

2005年に書かれた本なので、1950年~2003年の株式・企業データを解析して書かれています。
そして1番投資家として気になる点は、長期投資を推奨する本であるということです。

 

莫大なデータを基に成功の罠を暴く

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 5年や10年ではなく、50年間の莫大なデータ量を基に説明がされています。
例えば、当書では「成長の罠」について大きく取り上げており、スタンダード・オイル・オブ・ニュージャージーとIBMの企業データを50年間解析して、最終的なリターンを導き出しているのです。

上の例では、急成長したIBMよりスタンダード・オイル・オブ・ニュージャージーの方がリターンが良いという話で、この他にも実企業を用いた分析が、何例も紹介されています。

 

マーケティングも学べる

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一見投資をする上で関係ないかもしれませんが、長期投資をする際、成長する企業の判断材料として、マーケティングの知識は必要です。
当書では、各業界を例にとり、長年生き残りを果たしている企業が、なぜ生き残っているのかを解説しています。

投資家にとって、企業セクターを見分けるための判断材料となる知識を当書では得ることができます。

 

長期投資を行うための結論も書かれている

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ジェレミー・シーゲル氏は元々、インデックス投資をお勧めしていたようです。
しかし、当書執筆にあたり、インデックス投資とリターン補完戦略を1:1で行うことが望ましいと書かれています。

リターン補完戦略とは、当書でジェレミー・シーゲル氏が唱える4つの戦略を取り入れたもののことです。

・バリュー戦略
・セクター戦略
・低PER戦略
・「生き残り上位」戦略

戦略名を見てもピンとこない方は、ぜひ1度手に取って読んでみてください。

 

株式投資初心者でも読めたのか?

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正直、株式投資を始めて1か月も経たない初心者では難しかったです。
ただし、難しさのベクトルとして、内容が難しいのではなく、出てくる単語が難しいという意味です。

内容は2017年でも十分納得のいくことが書かれており、最後まで理解しながら読み進めることができました。

 

感想

僕は働く以外で、お金を稼ごうとして株式投資を始めました。
なんとなくぼんやり株の仕組みだけをかじって、取引ができているような気になっていたのが現状です。

しかし、当書を読んでこれからのやり方が前よりもはっきりと見えた気がします。

この本で株式投資の全てが分かるわけではないですが、「米国株式」「長期投資」の勉強のために読むには、これ以上ない傑作本です。

 

先日投資した5万円の行方

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冒頭でも紹介したように、【いちばんカンタン!株の超入門書 改訂版】を読んで、実際に取引してみた。で5万円を米国株に投資したと書きました。

投資した株式は、最初△3,000円だだったのですが、今ではゆっくりと株価を上げていき、△700円で配当金も近々もらえる予定です。

 

まとめ

 僕自身飽き性で、短期投資のほうが自分に向いているかな?と思っていました。
しかし、一時の感情で決めるのではなく、根拠を基に冷静に分析して長期投資を進めていくほうが、結果的にはリスクが少なく運用できるのではないかと思い始めました。

米国株投資に限らず、海外株式投資を長期的に運用していこうと考えている人にはぜひともおすすめしたい本です。

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