大学生が接客アルバイトについて紹介します。
どうも、大学4年生の「しゆう」です。
大学生のアルバイトで多いのが接客のアルバイトですよね。
そこで今回は、接客のアルバイトについて書いていきます。
ここでの接客は、百均やドン・キホーテのような雑貨屋さんのイメージです。
飲食店ではないのでご注意ください。
これを読んで、あなたも接客アルバイトしてみてはいかがでしょうか?
接客アルバイト
接客のアルバイトは楽?
まず、僕が経験した範囲では、楽でした。
というのは、覚えることはたくさんあるのですが、やってることは単調なためです。
例えば、品出しの時間は倉庫にあるものを店頭に並べるだけだし、レジしてる間はレジをするだけといった感じです。
単調という意味では以前紹介した、軽作業のアルバイトと変わらないのですが、人を相手にしていると飽きが来ません。
軽作業のアルバイトに関してはこちらをどうぞ。
レジをしている時も、品出しをしている時も人が来なければボケーっとしていればいいですからね。
後はどのアルバイトでもそうですが、職場の人間関係次第という点は大きいです。
アルバイト限らず、人間関係が良好かどうかって大事ですよね。
時給はどうなの?
次に、1番重要といっても過言ではない、時給のお話です。
大学生にとって大事な資金源のアルバイト、果たして時給は?
最低賃金より数円高いぐらいです。
全ての地域、全ての雑貨系接客業に言えるわけではないのですが、大体最低賃金が改訂されるたび、最低賃金より若干高いかな?というぐらいに設定されています。
具体的に言うと、2017年8月の時点での最低賃金の全国平均は823円なので、その金額から大きくは外れないでしょう。
もちろんアルバイトだからといって昇給がないわけではありません。
長く勤めていると職場によっては、昇給もあり得るので、続けていけば仕事も覚えて時給も上がります。
ただ、イベント系のアルバイトやコールセンターなどに比べると100円~300円ほど見劣りするので、大学生の大事な時間を安く買われたくない!という人にはおすすめしません。
大学生ですと1日4時間~5時間の勤務になると思うので、それが週4日だと考えれば・・・
4.5時間 × 週4日 × 4週分 × 823円 = 約6万円
このぐらいだと、大学生の平均的なアルバイト収入よりも稼げていると思います。
よかった点・悪かった点
まずは、良かった点から書いていきます。
- 割と暇な時もあって楽
- 接客の基礎を学べる
- 世の中にはいろんな人がいることを知れる
僕の勝手なイメージですけど、飲食の接客って酔ってる人の相手だったり、大量の客が押し寄せてくるといたイメージが強いです。
その点に比べれば雑貨系の接客は、よほどのことがない限り迷惑客が押し寄せてくることもないですし、レジやったらすぐ帰っていくので楽です。
その楽という点からも、ゆっくりと接客を学びながら成長できると思います。
そして最後に、良い点なのか悪い点なのかわかりませんが、世の中には色んな人がいることを学べます。
いきなり怒鳴ってくる人がいたり、店員より丁寧に接してくれるひとがいたり・・・・ 基本ニコニコしてればなんとかなるのも接客です。 次に、悪い点を挙げていきます。
- スキルが身につかない
- 商品を覚えるのが大変
- ちょっとずれてる人と関わらなければいけない
はっきりいって接客ができるからと言って、目に見えるスキルや技術は何も身に付きません。
身につかないにも関わらず、商品を覚えるのはテストより大変です。 (商品については、アルバイトをこなしていれば覚えます。)
そして何より良い点でも書いたのですが、ちょっと世間とずれてる人と関わらなければなりません。
プライベートならば無視すればいいのですが、そんなことはできません。
雑貨屋なのに、「植物の育て方を教えて」としつこく聞いてくる人や、「手つないでいい?」と聞いてくる人をあしらっていくのです。
大学生へのおすすめ度は?
大学生へのおすすめ度は・・・
おすすめ度:★★★★☆(星4つです)
やはり、業務が楽というのが一番の要因ですね。
できることなら、あんまり人が来なさそうな店舗をみつけられれば、もう勝ったも同然です。
それに、こんな商品もあるんだ!という発見がアルバイトをしていて楽しいです。
皆さんも、初めて接客をするといった場合には、雑貨系の接客アルバイトから始めてみてはいかがでしょうか?
まとめ
「接客なんて無理だよ」 って思う人も意外とやってみればこんなもんかってなります。
実際僕もそうでしたし。
何事も若いうちは経験です。 経験がないとブログもかけないですしね。